大切な人とあなたを守るHPVワクチン接種(公費負担)のお知らせ
あんどこどもクリニックイオンモール多摩平の森から、公費負担で接種ができる【HPVワクチン】のご案内です
お誕生日が1997年4月2日~2012年4月1日の方は、公費負担でHPVワクチンを接種できます。(この期間を逃すと高額な自費での接種となってしまいます)
HPVワクチンとは?
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で発症する子宮頚がんの予防に役立つワクチンのことです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、女性の多くが “一生に一度は感染する”といわれるウイルスです※。
感染しても、ほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、 一部の人で「がん」になってしまうことがあります。
感染を防ぐことが「がん」にならないための手段です。
※HPVは一度でも性的接触の経験があればだれでも感染する可能性があります。
日本では、子宮頚がんが原因で、毎年約1,000人の方が子宮を失い、毎年約2,900人の方が亡くなっています。
HPVワクチンは、特に子宮頚がんを引き起こす型のHPVの感染を予防する効果があります。
HPVワクチンの接種とがん検診により、子宮頚がんを90%以上防ぐ効果があります。
詳しくはHPへ:https://tamadairanomori.and-kodomo.clinic/hpv/
上記の接種対象者でまだ接種がお済みでない方は、当院で接種が可能ですので、Webからご予約ください。
また、接種に関して気になることご不安なことがあれば、お気軽にクリニックまでお問い合わせくださいませ。
2024/07/10掲載